弱視とは |
視覚の感受性期(8歳くらいまで)の期間内に、網膜上に鮮明な像が結ばないことにより、視覚中枢の発達が妨げられて、矯正視力が出にくい状態をいいます。 |
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治療法 |
弱視の治療は、屈折性弱視の場合は、屈折異常の矯正です。調節麻痺剤を点眼して、精密な屈折検査を行います。 |
症状 |
水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。 【主な症状】
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治療法 |
日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬で白内障の進行を遅らせます。 |
症状 |
細菌やウイルスが目に感染し、結膜に炎症を起こす病気です。原因の判定は、とても難しいので、早めの眼科受診をお勧めします。 【主な症状】
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主な種類 |
大きく分けて、細菌による感染と、ウイルスによる感染があります。 【細菌性結膜炎】
【ウイルス性結膜炎】
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症状 |
アレルギーとは、本来自分自身を異物から守るために起こる抗原体反応が過剰に働いてしまい、身体に異常が起こることです。結膜炎は、一般的に花粉やハウスダストが原因となり起こります。最近は、コンタクトレンズの汚れが原因の場合も増えております。 【主な症状】
【主なアレルゲン】
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治療法 |
【点眼薬治療】 (1)抗アレルギー点眼薬(アレジオン/パタノール)
(2)ステロイド点眼薬(フルメトロン)
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特徴 |
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注意点 |
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主な病気 |
【アレルギー性結膜炎】
【感染性結膜炎】
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特徴 |
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注意点 |
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主な病気 |
【角膜感染症】
【急性緑内障発作】
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主な病気 |
【結膜下出血】 |
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特徴 |
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原因 |
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健康診断や人間ドックの眼科項目で再検査が必要と指摘された場合は、なるべく早めに眼科を受診してください。
眼疾患の治療は、早期発見・早期治療が非常に大切となります。